ここでは、ウッドデッキの代表的な材木を比較しています。材木選びの5つのポイント「耐久性がある」、「強度が高い」、「外観がよい」、「メンテナンスがあまり必要ない」、「安全」を満たしているか?をチェックしています。
| 材木名 | タイプ | 特徴 |
|---|---|---|
| ウリン | ハードウッド | インドネシアやマレーシアの木で「鉄木」と呼ばれている。150年以上腐らなかった実例があるらしい。反りや曲り、ササクレなどの欠点が少ない。虫の被害がない。 |
| イペ | ハードウッド | 南米産の高耐久材。ただし、トゲが刺さる事故が多発した事例がある。また、過去に毒性あるという研究結果も。 |
| ウェスタンレッドシダー | ソフトウッド | ソフトウッドの中では耐久性あり。日本では「米杉」と呼ばれている。ソフトウッドならではの加工のしやすさが特徴。ただし、防腐剤を使っても10年弱で腐る可能性あり。 |
| ヒノキ | ソフトウッド | 耐久性は高いが日本のヒノキは高級木材。豪州ヒノキでサイプレスというものもあり。日本のヒノキより耐久性があり、世界一シロアリに強いということだが、細かいひび割れが生じたり、経年劣化でシルバーグレーに変色するとのこと。 |
| SPF | ソフトウッド | ホームセンターなどで手に入りやすく、価格も安いためウッドデッキでよく使われている。材木が柔らかいと加工しやすいのだが、水に弱いので防腐加工していてもすぐに腐る可能性が高い。ちなみに、SPFとは、スプルース・パイン・ファーの3種類をまとめた呼称。 |
「ハードウッド」と「ソフトウッド」についても検討しました。ハードウッドとは、南米や東南アジアなどで取れる広葉樹です。強度が高く、吸水率が低いというこ とが特徴。ソフトウッドは、日本でもおなじみの杉やヒノキといった針葉樹のことで、柔らかめで吸水率が高いのが特徴。 今回のDIYはウッドデッキですから、基本的に条件にあっているのは、ハードウッドだろうと推測しながらも、ソフトウッドでも何か新しい情報があるかもしれないと思って調べてみたのが、上の表です。
比較してまとめてみると、少しサイプレスにも目移りしたのですが、将来を考えると外観がシルバーグレーに変色するのはちょっといただけません。それよりは、重厚なウリンの方が落ち着いていて良いかなと思いました。 後、ウェスタンレッドシダーについては、10年弱でメンテナンスが必要ということでしたが、10年って少し短いような・・・。ウッドデッキのDIYは大工事なだけに、少しでも長く使えるものにしたいと思いました。
ということで、やはり、総合的に見て、強度としても、外観としても理想は「ウリン」に決定です。ディズニーシーのウッドデッキや横浜ベイサイドマリーナの浮桟橋にも使われているらしいですので、信頼性も高そうです。 ちなみに、ウリンの購入先も一緒に調べていたのですが、情報収集させてもらった茶ノ木さんにしようと思っています。ウリンといっても、種類が色々とあることを知ったからです。
茶ノ木さんのホームページには、「ウリンの専門知識」と「ウッドデッキ施工事例」が、これでもかというくらい掲載されていました。情報を見ていて、施工を頼まず材木を購入するだけであっても、ウリンを専門に取り扱っている業者さんがやはりいいかなと。 ウリンの加工は、硬い材木なだけに大変そうでしたから、ウリン&ウッドデッキの初心者である私にとっては、必要があればすぐに相談できそうなお店が良いと思いました。